共同募金委員会について AKAIHANE
共同募金とは
~じぶんの町を良くするしくみ~
同募金とは、「赤い羽根」をシンボルとした募金です。
地域の福祉活動は、団体による活動やボランティア活動など様々ですが、民間に行われている社会福祉活動を募金にて支援するための寄付を募集するものです。
「赤い羽根」を使うようになったのは、第2回目の共同募金運動からです。
1948年頃、アメリカでも、水鳥の羽根を赤く染めて使っていました。
それにヒントを得て、日本では、不要になった鶏の羽根を使うようになりました。
「赤い羽根」は、寄付をしたことを表す「共同募金」のシンボルとして、幅広く使われています。

共同募金の意味と歴史
赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートしました。当初は戦後復興の一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動としての機能を果たしてきました。
その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されてきました。
そして70年以上たった今、社会が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、民間団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしさや思いやりを届ける運動として、共同募金は市民主体の運動を進めています。
赤い羽根共同募金は、市民自らの行動を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ」です。

実施期間
赤い羽根共同募金
歳末たすけあい募金
共同募金の実績額
「赤い羽根共同募金運動」「地域歳末たすけあい募金」実績報告最新版はこちらから